あかるい肝炎生活

飲み薬でC型肝炎が治療できる日を待つおぢさんの日記

*

SNPsの検査の結果はマイナーテヘロだった。 ”なんじゃそれ”←松田優作風に!

      2013/07/19

ウルソで休憩しなながら、C型肝炎の肝庇護治療しているバンバンです。


お待ちかねの、国立国府台病院のSNIPsの検査結果です。

まずは、SNPsとは?

C型慢性肝炎に対するペグインターフェロン+リバビリン併用療法の有効性を規定する IL28B(インターフェロンλ)領域の遺伝子多型(SNPs)
http://www.med.nagoya-cu.ac.jp/w3med/news/news_090914_1.html

を参考にしてもらって。

治療結果は、鍵のかかる場所に保管されているそうです。
さすが、人間の根幹に関わる検査だな。

・・・

”残念ながら、インターフェロンが効きにくいタイプとでました”

まあ、3回もやっているんだから、多分そうだと思っていたが、
ちと、ショックは隠しきれず。

結果は効くタイプと効かないタイプの2種類だと思っていたら、
なんと3種類目があったんですよ。  ( ゚д゚)!

  1. HCV患者群は危険遺伝子を持たない(メジャーアリル)
  2. 中間のインターフェロンが効きにくいタイプ(マイナーヘテロ)
  3. HCV患者群は危険遺伝子をもつ(マイナーアリル)

ホームページには、聞きやすいタイプと効かないタイプの2種類しかありませんでしたが、

ttt.jpg

わたしの場合は、2番目のインタフェロンが効かなくはないが、
非常に効きにくい。タイプだそうです。

念のため、3つのところで検査をおこなっているんですね。
この結果が一致しないと、患者さんには、検査結果を言わないとおっしゃってました。
相手が、遺伝子だけに、厳しいですね。

むーん。

国府台病院のセンター長の溝上先生は、これを

  1. Mejor Homo A-A
  2. Minor Hetero A-G
  3. Miner Homo G-G

と表現されていました。説明していただけました。
ホントは、先生の直筆の、説明資料があるんですけど、
それはさすがに公開するワケには・・・。

汚いですが、手書きで再現します。

簡単に図解すると、

IMG.jpg

タイプ1は、著効になるタイプ。
タイプ3は、インターフェロンが効かない無効タイプ
タイプ2は、48週~72週後にインターフェロンをやめると再燃するタイプ

ということになります。

この検査で、タイプ3と判定された場合は、今のインターフェロン治療では、
C型肝炎ウィルスを駆除することができません。

名古屋大学のホームページにあるように新薬(例えばアリニアなど)を待つことになります。

タイプ1と判定されれば、インターフェロン治療で肝炎ウィルスを駆除することができる可能性が非常に高いので、
副作用と向き合いながら、48週間治療をすることをおすすめします。

問題は、タイプ2と判定されたわたしの場合は、これからどのように治療をすべきか?

インターフェロンが効かないわけではなく、非常に効きにくいタイプとなります。

溝上先生との話で、おすすめは、4月を待って、C型肝炎治療の補助が始まった段階で、
次の治療(3剤併用、プロテアーゼ阻害剤、たぶん2年後ぐらいに保険が認可される見込)まで、
肝臓をよい状態にたもつため、インターフェロン治療を行いながら、なるべく長く長期に治療をおこなったほうがいい。

これは、副作用や仕事などの兼ね合いを考えながら、β+リバなどにしてもいい。
という判断をしていただきました。

2剤(ペグ+リバ)では無理そうな話し方、3剤(ペグ+リバ+インヒビター)を待ってそれにチャレンジする。

たぶん、なし崩し的に、いまのインターフェロン治療が1回しか補助がでないのではなく、
医師が判断をして、効きそうなら、何回でも治療が可能になりそうとのことでした。

いまは、血液検査の結果は落ち着いていますが、
それにしても、肝臓はC型肝炎ウィルスに毎日攻撃されているわけで、
それがいない状態を長く、長く保つ方がいいわけですよぉ。

これは、少量長期をよく取り上げる川西先生もおっしゃっていたわけ、
肝臓にC型肝炎ウィルスがいない状態をながく作り出した方がいい。
少量でも長期続ければ、消える可能性が有る。

この間の ”きっとかなう夢のために” の東京講演でも、お話をされていました。

ペグ+リバは、1度やって、再燃したので、保険が効かない。
やるとすれば、昨年の11月に認可されたβ(フェロン)+リバビリンの併用治療の選択になるわけで、
まあ、その他、治験に参加するという方法もなくなない。

ちとつかれた。 コーヒー、コーヒー) (´○`)はぁ~ (笑

それにしても、DNA番号(検査番号?この番号で何人目なのかがわかる?かも)が
25番ということは、あまり、SNPsの検査は知られていないということですね。
とある方からメールをいただいて、その方は、。12月検査でDNA番号が19番だったそうです。

1000人までは、国費で検査は無料といってましたので、
いまから、いままで、インターフェロンの治療をやって、効かなくて、ペグ+リバを始めようとする方、
もし、可能なら、国府台病院(千葉県市川市)まで行ってSNPsの検査をすることをおすすめします。

タイプ3とわかりながら、無駄にペグ+リバをする必要はないと思いますよ。 

参考(追記 2010-02-22 15:22:30)

 

わたしは、国府台の溝上先生の意見を参考にして、T病院のA医師の相談してみるかな。
また、スタートする時期なのかもしれないなぁ。
 

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 - C型肝炎治療と副作用3

Comment

  1. Kawanishi より:

    おー、まだまだ可能性ありの範囲ですね。がんばりましょ。少量長期だけじゃなくいろんな組み合わせの可能性がこれからどんどん出てくるだろうから、私も勉強します-。

  2. ぷ~ より:

    いろいろな解説ありがとうございます。すごいです。お疲れ様。
    本当にみなさん苦しんでいる中で、1度のインターフェロンでその時にはウィルスが消えなかったものの、その後自然に消えてしまった私は幸せですね。
    不思議でした??!!
    その分、何かで恩返ししたいです。空回りしてますが。
    このような検査情報が伝わっていないことがとてももったいないです~!

  3. めぐ より:

    ばんばんさん、ご無沙汰してマス☆
    カメさんの歩みで、治療継続中の「めぐ」デス(爆♪)
    通院と詳しい解説・・・お疲れ様&有難うございますぅ♪
    検査結果は超~微妙・・・だったのですねぇ★(凹↓)
    3剤待ちまで何がしかのIFN治療?!・・・ですかぁ・・・
    ばんばんさんの今後の治療は、私も参考になるような気がぁ・・・?!?!?!
    私が次の治療で進められている「β+リバ」ってぇ
    待機さんには「旬な治療」なのですかぁ?!(←イマイチ良く理解してない私・・・汗っ!!)
    入院して連投(私の場合)・・・ペガも毎週打ったことない身、
    考えただけでヘコタレそうです(苦笑)
    まずは春からの助成が、長期治療にも対応されているコトを
    祈るばかりですね(祈☆)

  4. ばんば より:

    川西先生
    微妙な検査結果。まあ、インターフェロンがまったくきかないタイプではないので、いろいろな作戦を組み合わせて、がんばりまーす。
    ぷーさん
    この情報も、市川の市民講座にいったから、わかった情報で、
    あまり、公にはなっていないみたいです。
    まあ、枠が1000人ですから、大きなところで広報をしたら、
    すぐに埋まってしまうと思いますからね。
    木更津の早坂先生のところにも、国府台のSNPsの検査を受けたいので、紹介状を書いてくれときた患者さんがいたそうです。
    もうすこし、広く知れるといいですよね。
    保険が適用になると、1件1.5万円程度で検査ができます。
    いままでの遺伝子異常の検査が数万円だったことを考えると格安の値段だと思います。
    めぐさん
    こんちちわ。
    βはすごく薬価が高い、1注射/保険適用で1.7万円ぐらい なので、手が出しにくい治療です。発熱などはありますが、うつなどはαよりでにくいので、ペグよりは副作用の負担が小さいと思います。難点は、週3回静脈注射で、お医者さんに通う必要があるということ。近くのホームドクターなどと連携が必要ですね。
    そうですね。ペガシスの少量長期治療の保険が適用になると、
    1ヶ月1回、注射なんて。離れ業もできるようになるんですけど、まだまだですかね。

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