インターフェロンの種類と働きとC型慢性肝炎の治療ガイドライン2007年版

少々調べてみた。インターフェロン、αとβの違い

インターフェロンの種類と働き
 インターフェロンにはα(アルファ)型、β(ベータ)型、γ(ガンマ)型の3種類があります。それぞれ作用が多少違いますが、主に抗ウィルス作用、免疫増強作用、抗腫瘍作用の3つがあります。その中でも抗ウィルス作用が確認されているのは白血球からつくられるα型と、リンパ球からつくられるβ型であることが分かっています。そして、そのタイプは天然型と非天然型(遺伝子組み替え型)とに分かれます。

 α型は白血球細胞を培養して作られ、天然型と、αを量産したα2aとα2bの非天然型(遺伝子組み替え型)があります。

 β型は天然型のみで、線維芽細胞を培養して作られています。それぞれウィルスの種類の違いによって使う量などは様々です。
 種類によって、わずかですが効果や副作用に差があります。効果に関しては、天然型のαとβでは大した差はありませんが、遺伝子組み替え型α2a、α2bでは、インターフェロンに対する抗体ができやすいために効果が弱くなるといわれています。
 副作用に関しては、αのほうが強く出やすく、βのほうが比較的軽いことが知られています。

出典:http://www.lifewell.jp/syoseki/kanzou/3-1-1.html

やっぱり、βの方が副作用が軽いのね。γはほどんど使われないみたいね。ちなみにスミフェロンDSはα型での天然型なんだなぁ。


あっそうそう、新しい検査のこと聞けなかった、ウィルス増殖してたから・・・
もう一つ、インターフェロンβの耐性ってどのぐらいでできるの?ってY女医に聞いたら、ほどんどないとの回答だった。症例はあるけどあんまり気にするほどのことではないみたい。


そうそう、C型慢性肝炎の治療ガイドライン 2007年版MELITここをごらんください。
MELIT:患者のための医療情報リテラシー



C型慢性肝炎に対する再治療ガイドライン(抜粋)

インターフェロン再治療の原則:C型慢性肝炎に対してインターフェロンの再治療は初回治療の無効の要因を検討し、治療目的の治療か、進展予防(発癌予防)の少量長期療法を選択すべきである。

血清ALT値正常C型肝炎症例への抗ウイルス治療ガイドライン

血小板数15万以上 血小板数15万未満
ALT
30IU/L
以下
2-4か月毎にALT値のフォロー。
ALT異常を呈した時点で完治の
可能性・発癌リスクを評価し、
抗ウ抗ウイルス療法イルス療法を考慮
線維化進展例ががなり存在する。
可能なら肝生検を施行し、F2A2以上
の例に抗ウイルス療法を考慮。
ALT
31-40IU/L
抗ウイルス療法の適応 慢性肝炎治療に順ずる

出典:http://homepage1.nifty.com/ogurika/data/kan/07guide_HBV_HCV.pdf

となる。一時期、血小板が15万以下だったからなぁ。これがやばい元なんだよなぁ。なんとか、がんばって、ALTを30IU/L以下に抑えたいところだね。

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4件のコメント

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