インターフェロン治療、何が一番きつい?みなさんどう思います。

インターフェロンαC型慢性肝炎を治療しているばんばんです。

やっと、年賀状とクリスマスカードを出し終わりました。ことしは、少々はしょって市販もので・・・。ちびのいい写真がなくて・・・。
まだ、いいほうか、去年は25日を超えてましたからね。


前回の宿題というか、やつに入りましょうか?
お断り
あくまでも個人的な感覚です。人によって薬の効き方が大幅に変わるので、副作用の出方も変わります。その辺は自己判断してください。このインターフェロンは、打ってみないと副作用の出方が全然わかりません。有る程度、最初に渡される。細かい字の製薬会社が作成した、副作用一覧のようなもので、わかりますが、それがでるかでいかで大幅に患者さんの感じ方が変わります。

わたしが、経験したインタフェロン治療は以下の5つです。

  1. スミフェロン 300万単位+600万単位、週3回、自己注射(これは、もうほどんど、今の治療ではやらないので外します)
  2. ペグイントロン+リバビリン、注射は週1回、筋肉注射、リバビリンは、1日3回←訂正 1日朝晩の2回
  3. スミフェロンDS600万単位、週3回、自己注射、皮下注射
  4. インタフェロンβのフェロン600万単位 週3回、通院、静脈注射
  5. スミフェロンDS300万単位 週3回、自己注射、皮下注射

になります。量は異なりますが、あと保険が適用されるインターフェロン治療は、

  • ペガシス単体、週1回、通院、皮下注射
  • ペガシス+コペガス、注射は週1回、コペガスは、1日3回 ←訂正1日朝晩の2回
  • ペグイントロン単体、週1回←もしかして、ちょっとグレー?

になります。足りないものがあったら指摘してください。

じゃ、きつさはどうなんだ?といことになりますよね。今のC型肝炎の治療指針だと、一番はじめにくるのが、ペグイントロン+リバビリンか、ペガシス+コペガスになります。これは、単体の場合はいいですが、リバビリンとコペガスがキツイもとだと思います。両方とも、白血球は減るわ、貧血になるわで、体がぜんぜん動けなくなります。量が半分とかになると、副作用が半減するので、多少らくになりますが・・・

じゃじゃーん、とりあえず個人的な結果発表といきますか、キツイ順に並べようと思います。

1.一番キツイのはやはり、2.ペグイントロン+リバビリンじゃないでしょうか
 貧血がきつい。インターフェロンが体内にとどまる時間が長いので、わたしの場合、始終発熱状態になる。自由に動けないのがすごい精神的なストレスになる。さいわい、湿疹、味覚異常などはでませんでしたけど、うつが出ましたから、眠れなくなる。結構キツイ治療でしたね。なんにもでない人もいらっしゃいますが・・・。

2.スミフェロン単体、量によりけりですが、さすがに600万単位(わたしの体重は、56kgぐらいです)はキツイ。うつも出ます。インタフェロンαはβよりもうつのでる確率が上がります。よく、100人に1人から2人ぐらいといわれますが、それよりももうすこし上のような気がします。

3.スミフェロン単体300万単位。インタフェロンαは、副作用の出方がするどいと思います。のしかかるような感じではなくて、すぱっとくるといえばいいのでしょうか?。疲労感がすごく出ます。始終からだが疲れているような感じですね。

4.インタフェロンβのフェロン、通院がネックなると思いますが、週3回のペースで注射であれば、発熱と頭痛用のロキソニンさえきちんと注射の1時間前に飲んでおけば、ほとんど副作用を感じなくてすみます。また、抜けるのがすごく早い。翌日には、あっ、からだにインターフェロンがないなぁって感じになります。いんだか、わるいんだか(苦笑。これで、押さえられる人は、これがいいかなぁ。連投でうつとがーっとウィルスの量がさがあります。あまり持続性がないのが難点ですね。インタフェロンβ+リバビリン系(たぶんコペガスも含む)の保険適用が、来年の12月頃とT病院で効きましたから、ペグイントロン+リバビリンで途中でリタイヤした方などは、こちらに挑戦してみるのもいいかもしれません。

ハウザーさんがいま、ペグイントロンの単体治療をやられていますが、あくまでも、血液検査の結果が悪くて、リバビリンを抜いているだけです(大笑、まったく、H先生すごいことやるなぁ。この間オフをやって、顔色を拝見すると、結構楽な感じでした。おまもりのデパスは飲んでいるようでしたけどね。食欲もそこそこ。リバビリンが無い分からだが動くので、週末はドライブとか、いろいろ発散できているようでしたから、精神衛生上もいいのではないでしょうか?
この間の秋の宴のチャット大会でdigigameさんの主治医いわく、ウィルスが陰性化して有る程度たったら、リバビリンの量は、少なくしてもいいっていっていたような気がする。(ちがっていたら、すいません)。ペグイントロン単体を上のどこら辺にあたるのかと考えると2.と3.の間ぐらいってのがいいんじゃないでしょうか?3.のスミフェロンDS300万単位よりは、副作用は重めだと思います。


リバビリン(抗ウィルス剤)がインタフェロン治療のキツさの根源だと思うというのは言い過ぎかもしれませんが、これがあるから、単独治療に比較して、陰性化率があがっているんですけどね。これを通常量飲む場合と半分の場合では、体への負担が大幅に違います。わたしの場合は、全量で48週は走り切れましたけど、途中で減量する方が絶えないのもこれのせいかと・・・・。新しくくる、治療のプロテアーゼ阻害剤は、どうも耐性の問題で去年は脚光を浴びていたようですが、ことしは、あまり人気がなかったとJ医大の先生が、アメリカの肝臓学会の話をしてくれました。次のくすりがどうなるかは、まだ全然わかりませんね。とりあえず。阻害剤のVXあたりが、一番手にいるらしいということはいえるんですけどね。まだ、日本では単体の治験が始まったばかりで、インターフェロンとの組み合わせの治験などは、来年以降になるという話をT病院で効きました。早くて、3年後というところでしょうかね。むーん、なんか体に優しいいい薬の組み合わせがでてきませんかね。


久しぶりにこんなにまじめに書き物をしました。(+.+)\バキ
このほかに、アドバフェロン、インターフェロンβモチダとかがあるんですけど、あまり、いまは使われていないようですね。


久しぶりにまじまじと鏡をみたら、すごーく、白髪が増えてた。真っ白とはいわないけど、あれー、こんなに白かったっけっ感じ。
かみさんの髪染めがあまってたから、染めようかなあ。黒以外に染めると、すごく、かみさんからバッシングをくらうんだよなぁ。あんたらしくないって。黒ならいいか。

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15件のコメント

  1. こんばんは。まとめてくださって、すごく分かりやすいです。リバビリン(商品名レベトール)は、1日2回飲むんじゃなかったですか?4錠の場合3回なんですか?(コペガスのほうは知らないけれど・・・)
    私のドクター、全期間で定量の80%以上投与した場合、全量投与と著効率に差はない・・・といってました。

  2. ばんばんさん、こんばんわ。
    すごく良くまとまっていて、分りやすいです。
    これだけ調べるの大変でしたでしょう。
    1点だけ・・・コペガスは1日3回でなく朝夜の2回です。
      4錠の場合・・・朝2錠 夜2錠
      3錠の場合・・・朝1錠 夜2錠です

  3. 大作お疲れさん。
    リバビリンの減量度合いは、やはり個人差への対応がキーポイントだろうね。
    この薬で溶血性貧血が起きて慢性的な栄養不足気味になり、感染肝細胞の転写再生を阻害する効果は確かにある。
    しかし、循環器に疾患のある方は、常に心臓に負担が掛かるから要注意だ。また、IFNに敏感な体質の人は、肝臓の激しい炎症が起きてアミノ酸、アルブミン不足も加わる。実際、こういった症状が出る方は、半量~1/4量に減量するケースが多い様に思う。
    更に、長期になるほど体力は落ちるし、IFN自体の薬量調整も必要になる事もある。
    PEG-IFN+リバビリン併用での長期治療は、このダメージ状態を診ながらの薬量加減が大切で、長く続けられる重要なテクニックだと思うよ。

  4. (続)
    特に日本人は、耐え忍ぶ事を美徳とするDNAがあるが故、ありがたいお医者様に遠慮がち、苦しさを我慢しがちの様に感じる。
    IFN治療は、未だ進化過程にある不完全な治療法であり、命を削るに等しいギリギリの療法である事を忘れてはならない。自分自身が最も敏感なセンサーなんだから、異常を感じたなら、即医師へ訴えるべきだと思います。
    投薬終了から2ヶ月…だいぶ減ったけど、まだ背中上部、うなじ辺りに化膿したニキビ状にポリエチレングリコールが、出てくるよ(誰だこんなもん考えついたヤツは)。代謝排出力も落ちてるんだろうね~。
    あ、そう言えば、私も白髪が増えたなあ(苦笑)

  5. 皆様、ペグリバをリタイアした前向きです。私もリバビリンと思います、勘ですが。
    貧血も無く数値もOKの私でしたが、あらゆる副作用が出て、軽減する薬を処方され、すべて飲む。
    結果は、、、救急車で担ぎこまれ一命を取り留めた。
    素人の推理、副作用のための薬 の副作用だったのではないでしょか。
    やはり、匙加減の出来る お医者さんを捜しましょ。

  6. 4~5年前まではモチダのβも結構使われていたし、薬価がフエロンより安くてそれほど薬効が変わらないかもということでしたが、最近はまたフエロン一辺倒になりモチダは出ないよううです。どっちがきついかというと、身体全体にモアモア~という感じはフエロンの方がきつかったけれど、頭痛はモチダのが凄かった。頭が壊れたんじゃないかと思った。鎮痛薬も効かないし。でもこれは私だけみたいです。それに投与された年齢が同じじゃないから一概には言えないです。尤もフエロンも微妙な頭痛が翌日朝までありましたが。

  7. つづき
    週3回投与の場合も、自己注射以外の方もいるし、最近も、イントロンAを通院で打っている60代の方もいらっしゃいました。打ちに行くのは大変だけれど、仕事の縛りがなくて近所で打てるのなら、愚痴聞いてもらえる、そういう選択もあり、です。ペグイントロンが単独で認可されたら、こういう方もそちらへ移行するかもしれません(ペガシスは血液検査の縛りがネックで嫌がる所もあるし、ペグイントロンは量を微調整できるので)。
    私はイントロンAを1年以上投与続けても38度超えがあったけれど、ペグは今のところ、1本目さえも7度台どまり。解熱鎮痛剤はほとんど使っていません。これからどうなるか、わかりませんが。高い熱は体力消耗に影響しますね。微熱も困りますけど。
    リバビリンは辛さの主因だと思います。あの貧血は鉄欠乏性の貧血とも違い、独特です。

  8. 私も一通りの副作用は経験しました。
    治療を始めた時、弱いところに影響が来ると言われました。正しくその通りで、元々腎臓に石を持っていましたが、4ヶ月目、六ヶ月目に石が動き腎盂炎で高熱が出て、延長の遠因になりました。一年目で大きな石を産み落とすように出て先生共々ほっとしました。
    その後ペガシス180で延長三ヶ月目帯状疱疹になり又しても中止の危機を乗り越えて72週完了。
    家でごろごろして暮らせる高齢主婦だから耐えぬけたと思います。
    同時期入院した同年代の3人、外来で知り合った少し年長の方達皆さんまだ治療中のようです。
    高齢者の治癒率は50%を切ってるのではないでしょうか。
    C肝に関しては私はラッキーでした。
    と真面目に書いてきましたが・・ああ年賀状刷らなければ、とっくに出来てるんですよ、だけどプリンターが一つしかなくて、二階の主人の部屋まで私のノートを持ってのがめんどくさくてね。

  9. たいへん参考になりました。
    ありがとうございました。
    やはり、リパビリンは辛そうですね。
    何度もつらい治療をされている皆様に敬服です。

  10. ばんばんさん、とても丁寧なまとめ、ありがとうございました。
    副作用については、私の感覚ではレベトールが原因と思われる、得も言われぬ(笑)倦怠感が大きいかな。本当に最初はゴキブリホイホイに捕まったような感じでした。
    15年以上前に受けた週3のスミフェロン(だと思うのです、とほ)は、ともかくほぼインフルエンザとしか覚えてなくて、でもロキソニンみたいな鎮痛解熱剤でどうにかなってました。きつかったけど、わりとあっさりしてたみたいな印象です。
    つづく

  11. つづき
    途中、胆石だか何だかわからない腹痛があったのが、もしかして多少治療の影響かなとも思いますが、その直後に感染性胃腸炎になってるからよくわからないのですよね。あ、それから血圧と血糖値、これには影響が0とはいえないような気がします。
    貧血は元々かなりあったからでしょう、私の中ではそこそこきたかな、程度。
    味覚異常も未だにあって、主婦としては結構辛い。
    なんだか、書いてると副作用を書いた短冊をイッパイぶら下げた七夕飾りみたい(笑)
    もうちょっとでいいから副作用の少ない、そんなに不安にならずに済む治療法、出てきてほしい~。

  12. 個人的には、一番辛かったのはOPC-18(OIFと同じもの)の7.5MIUです。スミフェロンの6MIUは背中は痛かったものの、今から思うと楽でしたね。イントロンAも6MIUだったせいか、楽でした。IFN特有の副作用は量に比例するようで、6MIUと7.5MIUがあんなに違うとは思いませんでした。当時9MIUの方もいらっしゃいましたが、かなりすごい副作用だったろうと想像します。なお小生は最初の数日の解熱剤を除いて副作用の対処薬は使ったことが無く、副作用は軽い方だと思います。
    レベトールは普通の方より量が少ないせいか、最初は平気でしたが、ボディブローのようにだんだん効いてきました。貧血に合わせて心肥大も起こりましたから、延長は無理だったかもしれません。

  13. 私は2のペグリバしかした事がないので他は解りませんが
    よく言われるように常に鉛のヨロイを着込んでいるようでした。
    幸い私は発熱はあまり無かったけれど 貧血、動悸、息切れが一番辛かったです。
    終盤は不整脈も出てきたような気がします。

  14. ウチはペガシス&コペガスがやっと3/4終わったところです。
    今後はわかりませんが、今のところ、ペガシスは全量の180μgです。
    本来、体重60kgでコペガスが1日4錠なのに、治療開始直後に60kgを切り
    コペガス3錠になるところを、4錠のまま36週に至ります。
    ペガシスよりコペガスの方がキツイようです。
    定番の動悸、息切れがあるものの、どうにか動けるし、脱毛もありますが、
    夫にとって一番つらい副作用は、初期の頃、レンドルミンが効かなくなって、不眠から鬱に突入した時だと、いまだに言います。
    おそらく、メラトニンで不眠が改善され、鬱から解放されただけだと思いますが、まだハッキリとした臨床データがないメラトニンで、もしなにかしらの副作用が出たとしても、それでも鬱よりはマシだと言っています。
    発熱や激しい倦怠感もないので、処方されたボルタレンも飲まず、レンドルミンも飲んでいません。

  15. 初めまして、きむちんと申します。
    今年の春からペグとレベトール治療を週1でおこなっておりますが、一年間でウィルスが消えて無いと半年間治療を続行すると医師に言われました。
    副作用は貧血・脱毛・食欲不振です。
    私は十年位前から、躁うつ病を患っていますので、うつは貧血と重なった時が辛いです。私の主治医はウィルスが無くなるまで副作用が有無頑張れとのコメントでした。

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