肝炎対策の推進(厚生労働省分)、1人600万円?(←訂正6000円)

インターフェロンαC型慢性肝炎を治療しているばんばんです。

MELITのSinさんの書き込みで知りました。

肝炎対策の推進(厚生労働省分)の19年度、20年度の予算が207億円。ないところからの予算としてはかなりの規模だと思います。

  1. インターフェロン療法の促進のための環境整備 129億円
  2. 肝炎ウイルス検査の促進 51億円
  3. 健康管理の推進と安全・安心の肝炎治療の推進、肝硬変・肝がん患者への対応 7.5億円
  4. 国民に対する正しい知識の普及と理解 3.5億円
  5. 研究の推進、速やかな薬事承認・保険適用の推進。 16億円

グラフにして見ましょうか?

肝炎対策予算比率

医療助成費が約60%強を占めています。これが、インターフェロン治療を必要とするすべての肝炎患者がその治療を受けられるよう、医療費を助成金として、患者の医療費補助に回るお金ですね。研究促進費は16%とまあまあ健闘しているところでしょう。このお金で、抗ウィルス治療が進めば御の字です。さあ、医療費補助に使われるお金を単純に、患者の数で割って見ましょうか?この間の、読売新聞のピラミッドからすると、約350万人のB型、C型肝炎患者がいます。これの数で計算すると1人あたり、約600万円 6000円ぐらいになりますね。


全部、患者の医療費負担に回るわけはないですが、かなりの金額ですね。ペグ+リバの治療費は、約350万ぐらい。保険適用なし。だから、それを上回るお金がつぎ込まれることになります。むーん、ほんとかいな。どっかで計算まちがっているような気がするなぁ。これだけ、投資するなら、患者の負担は0円でもおかしくない計算になるんだけど・・・。インタフェロンΒだと1人年間900万円ぐらいになるから、ならすと、いいのかなぁ。

2007-12-30 8:22:30追記 Wちゃんの指摘で計算し直す。Sinさんのコメントからちと訂正。
一人6千円かい。ぜんぜん、たらんということになりますね。今回の医療補助は、インターフェロンの治療が対象なので、そのひとたりへの補助になる。いまの案だと、1人4万円程度ということになるから、対象となる人数は、約52万人だなぁ。実際はそれよりもっと少なくなるけどね。約1/7の方が対象となるわけだ。

(ほんと、技術者なんだけど数字に弱い、ばんばんです(+.+)\バキ)

これがチキンと国会を通るといいだけどなぁ。この予算が財源がないから、地方に回るなんてことになると・・・、あまり考えたくないなぁ。

人気Blogランキング
インターフェロン等でC型肝炎のお仲間を集めるためブログランキングに参加してみました。ポチットお願いします

10件のコメント

  1. 「肝硬変・肝がん患者への対応」というのは、治療費の補助でしょうかね。それで認定されたら、肝硬変と肝炎の間の患者は微妙だなぁ。今でも、治療方法を選ぶにあたってIFNが使えるか使えないかで微妙な場合があるのですが・・。肝硬変への治療を行って、肝炎にレベルが戻ったとしてIFN治療をするとか・・・。

  2.  医療費助成は、インターフェロン治療(ペグリバも含むか?)のみになりそうです。
     自己負担が平均的な収入(住民税を払っている方)で、与党案では3万円/月となります。
     肝硬変・肝がん治療中の方は、保健診療上原則としてインターフェロン治療は不可ですから、医療費助成は無いかもしれません。
     いずれにしても新年度予算案が国会で審議される過程で明らかになってくるでしょう。
     予定では、来年4月から実施です。

  3. 民間企業の様にキャッシュフロー、投資効果確認と言うFeedbackシステムのない政治屋、役所の決める事。半分は、どこぞの悪賢い金の亡者のいる地下社会に流れて行くのさ…フッ(ちびまるこ・野口さん風笑)

  4. 207億円÷3.5百万人 だったら6千円にしからんのじゃないかと思うんだけど、僕ってなにか勘違いしてますかね?

  5.  舛添大臣の過去の記者会見では、現在5万人の患者がインターフェロン治療を受けている。医療費助成で5万人増やし、10万人年間にインターフェロン治療を受けてもらい、7年間助成制度を続けて、70万人の患者のインターフェロン治療を目標にしているようです。
    ■ 医療費助成は、保険診療で自己負担分について助成しようというものです。11/27に都道府県の担当者を集めて説明しています。
     http://kanzo.blog74.fc2.com/blog-entry-332.html

  6.  先のコメントの追加です。
     医療費助成に関わる費用の半額は都道府県に負担を求めています。知事会は猛反発しています。

  7. 医療費の問題はおおきおすな。
    治療がしたくても子供の夢を叶えてやりたい時期とバッティングしたり、多病や年金との兼ね合いなど理由は色々。
    国民に病気をばら撒いておきながら、都道府県格差まででてきたらどないうしてくれはるねん~

  8. あけましておめでとうございます。
    あれっ?129億円の半分を都道府県に負担を求めているんですか?都道府県にも129億円出せ、と言ってるかと思いました。(それで、一人当たりの補助が25.8万円かと思ってました)
    もうひとつ、1人当たり4万円というのは、どこから?
    129億円÷10万人=12.9万円/人ですが・・・。
    年間10万人程度で129億円だから・・・。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください