日本と世界のC型肝炎治療薬の新薬の状況について、知ってることを並べてみた。

長期少量インターフェロン+ウルソC型肝炎を治療しているばんばんです。

すずめさんから

プロテアーゼVX-950
SCH503034
ポリメラーゼNM-283
HCV-796
IFN-albuferon
RBV製剤:viramidine
免疫賊活作用増強薬 TLR(toll like receptor)アゴニスト:isatoribine
など 開発中のC肝治療薬ですが 分かりませんか?
NS3-4Aプロテアーゼ早期に薬剤耐性変異だがPEG/RBVを併用する事で変異を抑制やれる。昨年12月から臨床試験が虎の00病院で始まりました、2年後には使用できると昨日の講演で聞きましたが 理解できなく・・・・・困った

とコメントもらいましたが、わたしも、ほんとこの辺はうとくてね。miyaさんが、このあたりでいくつかまとめていただいています。

以下の情報は、miyaさんからいただきました。ほんとありがとうございます。m(_ _)m
http://myseat-yours.jugem.jp/?eid=439#comments


参考は、田辺製薬の研究開発パイプラインですね。H20/1/29になっていますから、結構いまいまのものですね。
http://www.mt-pharma.co.jp/shared/show.php?url=../develop/pipeline/index.html

阻害剤で一番早くでてきたののが、
プロテアーゼ VX-950(日本国内コード名 MP-424) または、NS3-4Aは同じものですね。
まだPhase1ですからね。海外では、PhaseIIに行ってるようです。 日本で、PhaseIということは、本格的に保険が適用されるまで3年ぐらいはかかると思います。

全体のチャートは以下のURLで見ることができます。
http://www.hcvadvocate.org/hepatitis/hepC/HCVDrugs.html

ご質問のやつでわかる範囲でピックアップしましょう。あくまでの海外の事例です。国内の事例とは異なります。

PhaseI PhaseII PhaseIII PhaseIV PhaseOn Hold
VX 950
(telaprevir)①
INF-Albuferon
NM-283
SCH 503034
(boceprevir)②
Viramidine
HCV-796

・NS3-4A 情報無し T病院で始まったんですか。プロテアーゼ阻害剤は、Y女医は、単体治験がはじまったばかりといってましたから、T病院の事例は、ペグリバの複合ではなく、単体治験のことだと推測します。
・ANA245(isatoribine)は、Studies Cancelled になっていますから、なにか結果が悪かったんでしょうね。

①は
http://www.hcvadvocate.org/news/newsRev/2008/News_alert_VX950.htm
で詳細情報がわかりますが、2010までStudiesとなっていますから、海外でも時間がかかると思います。

②は、
PhaseIIでペグリバと併用の治験が行われているようですね。去年の10月の話のようです。どのぐらいのベンチマークかは表現がありませんのでわからないですね。

③が2週間、4週間に一度のインタフェロンですね。英語はよく読めないですけど、単体で、SVRが2週間で55.5%、4週間で50.9%みたいな感じですね。ペガシス+リバビリンが57.9%ですから、すこし落ちるかんじですね。まあ、単体なんで、リバビリンなんかと組み合わせるともう少し上がるかもしれません。

④も、よく見ると、同じぐらいのSVRのようですね。似たり寄ったりというところでしょうか。

どれも、英語なんで、どうにもSVRぐらいは読み取れますが、副作用のひどさなどの記述はないようですね。VX950telaprevir)みたいなのは、副作用の吐き気がひどいなどが遠くから聞こえてきますが、わたしもドキュメントをみたことはないですね。もうすこし、しないと、日本語のまともな、論文は拝めそうにないですね。(残念) この辺がわたしの読解力の限界ですね。お役に立てたかどうか?? フラバンチン(ローコール(R))HMG-Co還元酵素阻害剤(でいいんだっけ)のことは、次のY女医との診断ですこしかまをかけてみますね。どうな情報がでてくるか。これが、T病院では、ペグリバ併用で一番はやそうな気がします。阻害剤ではないですがね。


すげーちかれた。久し振りに、英語とにらめっこしたよ。なんか特殊な言い回しで翻訳ソフトがぜんぜんだめだめちゃん。医学用の辞書がないと深く読めないですね。このへんは、
Wちゃんに頼ってみましょう(笑

明日は産業医との面談なんだよなぁ。この間ふっ飛ばしちゃったんで怒られるなあ。(T_T) うつとC型肝炎治療の両方でフラグが立っているから、少々大変、ヘルスケアセンタの専属の担当もついてるからなぁ。(苦笑 まあ、治らないものはどうしようもない。ゆっくり腰を据えていきましょう。ほんま、しぶとい病気やなぁ。

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7件のコメント

  1. 初めまして。まくと申します。
    うちは父がc型肝炎です。
    食事など家事は私が任されているので以前書かれていた栄養の事など、いろいろと為になることを書かれていてありがたいです。

  2. 私の通院しているN大学病院でも3剤併用治験の募集が始まりました。
    対象者にどれくらい制限がついているのか今度聞いてみます。

  3. T病院の研究で使用されたHMG-CoA還元酵素阻害剤は、fluvastatin(フラバスチン:商品名ローコール)20mgだよ。

  4. ばんばんさんの所からお客さんがいらっしゃいました< (_ _)>
    コメント欄が長くて分かりにくくてごめんなさい。
    MP-424(VX-950)は第I相治験が12週、第II相治験が24週で単剤(治験情報が田辺三菱HPで25日付で更新されていましたので追加コメントで書いておきました)で、第III相でペグリバとの併用になると思います。
    VX-950 の副作用報告としては、Vertex 社の資料では、Phase 2b段階での一般的な副作用として、疲労、発疹、頭痛、吐き気。なお、胃腸障害、皮膚症状(発疹、痒み)、貧血症は、ペガシス&リバビリンのみに比べて多く見られたと書いてありました。(私の訳が間違っていなければ・・(笑))

  5. ばんばんさん、miyaさんに 分かりやすくまとめて頂いて感謝!
    T病院では単剤12週、単剤24週、PGIFN/RBVの3剤24週の3通りで始まったそうです。T病院K医師の講議では2年後に 使えるようにと話していたそうです。

  6. ばんばんはん、miyaはん、他の皆はん
    色々と調べてもろうて、おおきに~。
    年度末そして、この寒さどす。
    通院、IFN前後にはご無理はしはらんように~ m(、、)m

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