C型肝炎プロテアーゼ阻害剤、boceprevir(ボセプレビル)とTelaprevir (テラプレビール)

ウルソで休憩しなながら、C型肝炎を治療しているバンバンです。


新薬情報でんな。ちと、古いかなぁ。去年の11月だから2ヶ月前か。

Schering-Plough社 未治療HCV患者のboceprevir第2相試験で良い結果が得られている
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 2008-11-03 – 2008年11月1日、Schering-Plough Corporationは、ペグインターフェロン(PEGINTRON)とリバビリンの標準治療に比べて標準治療にC型肝炎プロテアーゼ阻害剤・boceprevir(ボセプレビル)を追加した方が持続陰性化(SVR)が優れていることが未治療遺伝子1型慢性C型肝炎(HCV)患者595人が参加した第2相試験(SPRINT-1)の途中解析で示されたと発表しました。
 http://www.biotoday.com/view.cfm?n=30178
 

むーん、シェリング・プラウ社はのプロテアーゼ阻害剤はこの名前なんだ。
この先は有料記事なので詳しいことはわかりませんが、Vertex社の”Telaprevir ”(テラプレビール、VX-950)の対抗ということなんでしょうか。”boceprevir(ボセプレビル)”初めて聞く名前だなぁ。第2相試験だから、少しは進んでいるということなんでしょうね。期待して待ちましょうか。


田辺製薬のサイトで開発計画の資料のなかに、Vertex社の”Telaprevir ”(テラプレビールVX-950)”を見つける。

出典:開発パイプラインと グローバル開発推進

VX950.JPG

この資料でもやっぱり、治療期間は、いまの48週、延長78週から群と短くなって、24週がベースとなる。これはとてもいいことだと思う。さすがにC型肝炎インターフェロン治療期間が長いとQOLに影響してくるもんな。半年になるなた、とっても体の負担が軽くなる。
資料から読み取れるのは、SVRが約7割(68%)の確率だから、いまの半分のSVRよりはいいことになる。

vx950-1.JPG

開発スケジュールもフェーズ2が2009年初めまで、その後2011年1Qぐらいまでフェーズ3となっている。それからが初めて認可、一般治療開始になると思われる。そう考えると、以前にようにすぐに飛びつかないと考えると、次の治療開始は、やはり3年後ぐらいがターゲットになるかなぁ。なんか考えたりして。。。想像はつきないけど、なかなか日本での新薬の治験の情報は、表に出てこないからなぁ。ウォッチしていきましょう。

6件のコメント

  1. 毎度情報ありがとうございます。半年の治療期間がベースというのはいいですね。期待モードです。

  2. プロテアーゼ阻害剤ですか。ほかのウィルス性疾患では、結構一般的になっているようですね。
    これって、ウィルスが増えるのに持っているプロテアーゼってたんぱく質をターゲットにして、そいつの「穴」にぴったりはまる物質を、コンピュータで試行錯誤させて作るんですってね。
    という、前置きはさておき、ご新規さんです。
    こざるままさん「こざるままのC型肝炎日記」
    http://ameblo.jp/ganbarekozarumama/
    初回の注射、入院せずにそのまま帰って家事されてますね。すごい意志ですね。

  3. ひでほさん
    期待して待ちましょうよ。
    藤居さん
    まいどありがとうございます。
    まさきさん
    大ジョブでした。禁煙なによりだ。(笑

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