変異型C型肝炎ウイルスは肝臓がんを発症しやすい


Mutant Green Pepper / riptheskull

また、ちょっと気になるニュースを拾ったので紹介しておきます。

C型肝炎のインターフェロンを用いた治療では、人側の因子とウイルス側の因子によって、治りやすい、治りにくいが決まりました。

C型肝炎ウイルスが変異(変形と考えてもいいかもしれません)していると薬の効き目が鈍り、治りにくくなります。
これは、近い将来出てくる、飲み薬だけで治療を行う場合でも非常に関係してくる因子となります。

今回の記事は、このC型肝炎ウイスル側の変異の有無によって、肝がんの発症の確率が大幅に異なるということを見つけたようです。

C型肝炎ウイルス(HCV)のコアタンパク質の70位のアミノ酸変異、およびNS3タンパク質の1082位と1112位のダブル変異を組み合わせることにより、「原発性肝細胞がん(肝臓がん)」発症と密接に相関するHCV株を同定することに成功したと発表した。
変異型C型肝炎ウイルスは肝臓がんを発症しやすい – 神戸大などが解明 | 開発・SE | マイナビニュース

10年だと、結構な症例を調べたと思います。どの位差があるんでしょうかね。記事の中ではおおいに差があったとしかないので。

私の場合は、コアタンパク質は変異しているので、この一つの因子では、肝がんになりやすいと云えます。多分、主治医は研究のため、タンパク質の変異を調べていると思うので、尋ねたら教えてくれるかもしれません。

この因子を調べることにより、肝がんになりやすいか、なりにくいかがわかり、治療に関しての目安になると思います。

以前、武蔵野赤十字病院の泉並木先生が、多変量解析で、血液検査などの結果から、治療の治癒の確率や、肝がんの確率を調べていたと思いますが(※)、それに比較すると専用の検査が必要となるため、ちょっと敷居は高くなると思います。

どんどこ、研究が進んで、いろいろ調べられるようになってきた。後は、身体のへの負担ができるだけ少ない薬の認可が待たれる処。早く来い来い飲み薬。

C型慢性肝炎を治療した場合の治癒する確率をデータマイニング手法から調べてみよう | あかるい肝炎生活

ひとまず

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