ソバルディ」(一般名:ソホスブビル)の薬価が決定

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「ソバルディ」(一般名:ソホスブビル)の薬価が決まりました。3月に保険認可を通過して、2ヶ月後の薬価決定。スケジュール通りですね。

【中医協総会】ソバルディ薬価、1錠6万円-13年ぶりに画期性加算 : 薬事日報ウェブサイト
画期性の加算

13日の中央社会保険医療協議会総会で了承された。注目されていた薬価は、400mg錠が1錠6万1799円となり、2002年12月収載の抗真菌薬「ファンガード点滴用」以来13年ぶりに画期性加算が適用され、加算率も上限に迫る100%と高い評価が与えられた。
出典:【中医協総会】ソバルディ薬価、1錠6万円-13年ぶりに画期性加算 : 薬事日報ウェブサイト

400mg錠が1錠6万1799円とかなりお高い。通常は日本の場合、前の薬を比較して効果を換算して薬価が決定されますが、今回は画期性加算というものが追加され、加算率100と従来のお薬の倍の薬価となりました。

こうなると、ハーボニー(ソフォスビル+レディパステルの合剤)はこれ以上の金額になることが予想されます。

いまのジェノタイプ1型向けのBMS社の飲み薬が

ダクルインザ(ダクラタスビル) 1錠9186.00円(1日薬価:9186.00円)
スンベプラ(アスナプレビル)1カプセル3280.70円(1日薬価:6561.40円)

合計で1日、15747.4円、ダクルインザ+スンベプラは治療期間は24週間ですので、トータル2,645,563.2円。
ちょっと強引にソバルディとを比較すると治療期間は12週間ですから、5,191,116円とほぼ2倍の治療費となります。ジェノタイプ1型と2型で比較していますので、ちょっと違いますが・・・ それにしても高いなぁ。
 
以前にも治療費計算していましたね。

ブリストル・マイヤーズ社、経口薬 ダクルインザ錠60mg(ダクラタスビル)、スンベラカプセル100mg(アスナプレビル)薬価決定! | あかるい肝炎生活

噂によると2015/5/18の肝炎戦略会議でハーボニーの保険認可申請が通過するようです。

参考
2015.05.18 第14回 肝炎治療戦略会議を傍聴しませんか? | 東京肝臓友の会

同じスケジュールで薬価掲載になりますので、2ヶ月後の7月中旬には、ハーボニーの薬価が決定され早い病院であれば翌月から治療開始となります。ちょっと優先審査のお薬が沢山有りすぎてスケジュールが遅れ気味と聞きますが、多分大丈夫でしょう。ジェノタイプ2型が決まりましたので、残りはジェノタイプ1型のハーボニー。もうすぐに使えるようになるはずです。
 
 
ひとまず。

4件のコメント

  1. ばんばんさん、こんばんは~♪
    やっと今月下旬には「ソバルディ」が発売になりそうですね!
    「ソバルティ」の高さが話題になっていますが、
    その次の「ハーボニー」の存在も周知されるので良いことと考えています。

    ところでブログ記事の5/18の肝炎治療戦略会議のことですが、議題は「ハーボニ」ではなく「ソバルディ」への医療費助成ですよね?
    「ハーボニー」は5/28の薬事・食品衛生審議会第二部会で製造販売承認の可否が審議される段階なので、順調に進めば6月承認、8月薬価収載と読んでいます。

    いずれにせよ、「ハーボニー」の審査が順調に進んでいて私は嬉しいです!
    ではまたね~♪

    1. あれ5月末承認とか噂が流れてたのに、やっぱり通常スケジュールですか。
      でももう少し。早くならないかなぁ

  2. 隊長こんばんは
    J医院に緊急入院しちゃいました。
    KNのKN先生によろしくお伝えください。

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